Tricaster Mini Advanced R2 (SDI 3式、HDMI 8式)が元気に稼働中

03.07

Tricaster Mini Advanced R2 のSDIバージョンが3式になり、HDMIバージョンが6式になりました。

ホテル会場やイベント会場、TKP等の貸会議室などからのライブ配信ニーズの高まりから、可搬性に優れた小型のTricaster Mini Advanced R2を、2020年から順次増強しています。

Tricaster Mini Advanced R2 は物理入力4系統、NDI入力4系統の合計8系統に対応し、MEが4列、DSKが2レイヤーなどパワフルなマルチ合成能力があり、前モデルよりパワーアップした機能が魅力です。

フライトケースに本体およびコンパネが収まるコンパクトさゆえ、時には空路でハンドキャリーで持ち運ぶこともあり、機動力があり搬入設置カロリーが低いため、トータルとしての運用コストパフォーマンスに優れています。

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Tricaster Mini Advanced R2 にはHDMIモデルとSDIモデルがあり、出張配信において信頼性の高いシステム運用を行うにはSDIモデルが必須です。

入力信号フォーマットが1.5G、すなわち HD 30P、HD 60i までではありますが、医療系配信や企業系イベントでの配信では十分なスペックと言って良いでしょう。また、TC1などと組み合わせてより複雑なマルチレイヤーを実現するネスト構成に活用したり、Talkshow機能(SkypeTX)を活用したり、簡易プレイアウト機として活用したりと、弊社の主力戦力機となっています。活用シーンに合わせSDIモデル、HDMIモデルを使い分けています。

フルフィルでは2022年3月現在で、SDIモデルを3式、HDMIモデルを8式、保有しています。

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